INTERVIEW 社員インタビュー
エンジニア職 Mura(パパ・ママ社員インタビュー)
エンジニア/パパママ
現在担当している業務
現在はコンシューマゲームの新規開発プロジェクトでプログラムリーダーを任されています。
今は二つ目のプロトタイプを作っているタイミングで、そろそろマイルストーン上では佳境になってきましたが、育休の調整を始めた段階では企画を固めるフェーズだったので、まだプロジェクトは緩やかなタイミングでした。
お休みをいただくにあたっては、あらかじめマネージャーに相談し、休んでいる間にリーダー業務を代わっていただける人を探す必要がありました。
サブリーダーの方に引き受けていただいたのですが、その方もこのプロジェクトで初めてサブリーダーに抜擢されたため、いきなりリーダー業務は難しいということで、チーフエンジニアにサポートしていただきました。
育児休業中の過ごし方
子供が生まれる前から家事はやっていたので、それを継続しつつ、お風呂に入れるのは力仕事だから担当しようとか、最初はミルクの頻度が高く睡眠時間を削られてしまうので分担しようなど、育児が始まったことで妻の負担になっていそうな部分を話し合って決めていきました。
始まる前は1ヶ月半のお休みは長いだろうと思っていたのですが、やることがあふれていて一瞬でした。本来もう少し長いお休みが必要かもしれないと見込んでいましたが、復帰後しばらく在宅勤務を認めていただけるのであれば1ヶ月半で戻れるのでは、といった相談にも応じていただきました。
復帰したのは、プロジェクトの企画が固まり、これから開発が本格的に始まっていく頃でしたので、タイミングにも恵まれたと思います。
育休明けの働き方について
プロト開発が終わり、開発段階としてチームコミュニケーションを増やす必要があり、徐々に出社を増やしています。チームの雑談スペースで育児についてつぶやくと、先輩たちから育児のアドバイスをもらえたり、ランチで話を聞いてもらえたりするのがありがたいですね。
子供が生まれたことによって大きな内面変化や仕事上の変化はないのですが、これもまとまった育児休業をいただいたことでその間に切り替えができたことや、復職後も勤怠上での希望を聞いていただきスムーズに移行できたことが大きいと思います。
今は4月入園を目指しているんですが、うまくいかないと妻の育休が伸びてしまうのでそこが心配な面です。周辺の園の数が少ないので、どこまでを通園可能な範囲として考えるか、2歳までの小規模園を含めて考えるかなど、悩ましいところです。
開発プロジェクトの状況やタイミングにもよると思いますが、将来自分がリーダーとして相談を受けるときには、家庭の状況や希望を聞きながら、プロジェクトにとっても当事者にとっても最適な形にできるかを考え、調整していきたいと思います。